3/10速報 いよいよ引き揚げプロジェクト始動!

3月1日(日) 
本会メンバーによる現地調査。機体の状態を確認。両翼は砂に埋もれていましたが、引き揚げ作業が困難になるほどではないことを確認。

3月中旬 
潜水士による事前調査。機体の強度など引き揚げに必要な情報を収集します。

3月31日(火) 
プロジェクト関係者そろって安全祈願。折口海岸の守り神とされる石船(いわふね)神社において、引揚げが安全かつ無事に行うことができるように宮司様にお祓いをしていただきます。

4月上旬 
引き揚げ準備のための潜水作業完了後に、大きな台船(サルベージ船)を現地に入れて引き揚げ作業を行います。天候や海況次第ですが、現時点での引揚げ候補日は4月8日(水)を軸に準備を進めています。詳細の日程および具体的な引き揚げ方法については不確定要素が残っているため、後日あらためて発表します。

2/19 本件、多くの皆様にご支援いただきながら、なかなか環境が整わずご心配おかけしていましたが、このほどようやく機体を引き揚げるめどが立ちました。

機体所有者である日本政府への引き揚げ許可申請に時間がかかっていましたが、2月16日付で財務省九州財務局鹿児島財務事務所より書面で承認をいただきました。
かなりの時間がかかりましたが、この間に引き揚げに協力いただくサルベージ会社、潜水作業専門の会社、機体引き揚げ後のクリーニングを担当いただく会社などとの調整を進めることができました。
これにより、今年4月上旬をめどに引き揚げ作業を行う方向で最終的な詰めを行っています。
より具体的なスケジュールが決まりましたら、逐次ご案内したいと思います。取り急ぎ、ホットなニュースをご報告させていただきました。

【戦後81年目を迎えました】今年こそ紫電改を引き揚げましょう!(令和8年1月記入)

鹿児島県阿久根市沖(脇本海岸)から約100m、水深3mの海底に旧日本海軍の戦闘機「紫電改」が眠っています。

操縦していたのは、林喜重大尉(当時25歳)。1945年(昭和20年)4月21日、出水市上空でB-29と交戦の末、被弾して海に不時着しました。

"私たちは、戦後81年である今、この歴史の証人である紫電改を引き揚げたい。紫電改を貴重な戦争遺産として後世に遺し、平和の尊さを未来へ語り継ぐために…"

歴史的なプロジェクトを成功させるため、皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

✲2025年7~8月、機体引き揚げのためにクラウドファンディングを行いました。
おかげさまで全国の189名の皆さまより合計2,416,048円のご支援をいただきました。

※本プロジェクトは2025年8月29日を持ちまして、募集が終了しています。


海軍出水基地

多くの若き搭乗員たちが飛び立った場所、それが海軍出水基地です。

地域の歴史と平和への願いが、この地に深く刻まれています。

 

NPO法人 北薩の戦争遺産を後世に遺す会

海軍出水基地ミュージアム構想

引き揚げた紫電改を恒久的に保存し、平和のメッセージを発信する拠点としたい。

私たちは、海軍出水基地跡地にミュージアムを建設することを構想しています。

 

活動報告

北薩の戦争遺産を後世に遺す会の活動は、皆さまのご支援によって支えられています。

ここでは、調査の進捗など日々の活動をご報告しております。

NPO法人 北薩の戦争遺産を後世に遺す会

 

多くのメディアで取り上げられました

北薩の戦争遺産を後世に遺す会の活動は、多くのメディアで取り上げていただいております。本プロジェクトへの期待と寄せられた想いをぜひご覧ください。

取り上げていただいた記事

ANN 公式YouTubeチャンネルでも紹介していただきました(2025年7月6日)

 

寄付のお願い

引き揚げプロジェクトの達成は、私たちの活動の第一歩にすぎません。

機体を引き揚げた後、腐食を止め、未来永劫にその姿を保つための修復と保存処理が待っています。そして最終目標であるミュージアムの設立へ。

この歴史的遺産を後世に遺すために、皆さまのご支援をいただけると幸いです。寄付金の使途やお手続きの詳細は、下記ページをご覧ください。

NPO法人 北薩の戦争遺産を後世に遺す会